2025年が始まって早々、今年初めて手に取った本が酒井邦嘉さんの『言語の脳科学』でした。
この本は、言語と脳の関係を深く掘り下げた内容で、少し難しそうに見えるかもしれませんが、読んでいくと「なるほど」と思う発見の連続で引き込まれます。
特に印象的だったのは、210ページにあった「多芸は無芸」ということわざです。
この言葉に続いて、「何でもできる人は一芸に秀でているわけではない」という一文があり、思わずドキリとしました。
この一文がなぜこんなに心に刺さるのか、自分自身を振り返りながらしばらく考えてしまいました。
まだ途中までしか読めていませんが、言語の仕組みや脳の働きに興味がある方はもちろん、普段考えないようなテーマに触れてみたい方にもおすすめの一冊です。
今年の最初の読書として、この本を選んで本当に良かったなと思っています。
次回以降は、この本の中から印象的な部分をもう少し詳しく紹介していこうと思います。
皆さんも、2025年の最初の一冊にどんな本を読んだか、ぜひ教えてくださいね。
では、素敵な週末をお過ごしください٩(^‿^)۶
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