『国宝』からの問いかけ――生きる意味と立つべき場所

こんにちは。オンライン家庭教師のカナッペです✈️
とても久しぶりの投稿になります。ここしばらくは、ひとつやり切ったことがあり、自分の中で充電期間を過ごしていました。

本日10月1日、ずっと観たいと思っていた映画「国宝」を一人で観てきました!
素晴らしい作品だという評判は耳にしていましたが、実際に観てみると想像を超えるもので、心を強く打たれ、深く考えさせられました。

特に印象に残ったのは、
「あなた、歌舞伎が憎くて憎くて仕方がないんでしょう?
 それでもいいの。
 それでもやるの。
 それでも舞台に立つのが、あたしたち役者なんでしょうよ。」
という言葉。

この言葉が示すのは、好き嫌いを超えて、立つべき舞台(=土俵)に立ち続ける覚悟。
「自分はどの土俵で戦い、生きていくのか」――その問いを突きつけられたように感じました。

苦しくとも、自分が立つべき土俵に立つことこそが生きる意味なのかもしれません。
でも、それは自分で選んでいるようでいて、実は何か大きな力に導かれているのかもしれない、とも思いました。

今年も残すところあと3か月。どの土俵に立つのか、自分自身と向き合いながら過ごしていきたいと思います。
どうぞみなさまも、素敵な時間をお過ごしください✨

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